編集者イラストconsent_up 2007年08月27日

ウルルへの登山

ウルルと聞いてその山に登ってみたい!という方、
まだまだ大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

サンライズのウルル

私は学生時代に、当時登った友人の感想を聞いたことを
思い出しました。
「人生観変わったで〜、ホンマ。」
若かりし当時は、彼のそのひと言に 「ホンマかよ!?」と思いつつ、
そういったたぐいの感動をまだ味わったことがなかった私は、
いつの間にかその話に感化され 「いつか私も・・・!」と密かに憧れを抱いた
ものでした。(結局は忘れてて登ってから思いだしたんですが・・・) 

では、エアーズロックの登山ですが、誰でも簡単にいつでも
登ることができるのか?


答えは“NO”です。

体力的なことはさておき、まず砂漠地帯という気候上
登山しうる気象条件をクリアしなかればならない。
登山口がクローズしてしまう主な理由は3つほど。
第一に、最高気温が36℃を超えた場合
第二に、強風の為
第三に、雷雨の為
これ以外にも夜間は登山できません。人工的な明かりも
ありませんが・・・
【エアーズロックの登山口】
ウルルの登山口 
特にこれから本格的な夏を迎えるオーストラリア。
36℃なんてなかなか上がらないだろうと思ったら大間違い。
朝8時には既にクローズという日も少なくなりません。

【36℃を超えたら登山口がクローズすると書かれた看板】
36℃を超えたら登山口がクローズすると書かれた看板
その為、登山やその前に見る日の出ツアーも夏の間は
気温の上がらない早朝からホテルを出発します。
朝晩は冷えますから、脱ぎ着しやすく、動きやすい服装で。
(冬場は暖かいフリースや風を遮るウィンドブレーカーなど)
靴もできれば足首を固定するタイプでゴム底のものがおすすめ
です。事前にガイドさんから案内ありますが、飲料水約1ℓ必携です。
夏は日焼け止め、帽子(強風で飛ばされないよう注意)もお忘れなく。

体力的な面でいうと・・・
約2時間で同じ道を往復してくるのですが、全体の3分の1が急な登りと
なっています。これが結構急で、最大45度ぐらいある斜面を、備え付けの
チェーンをつたって登ります。(軍手があると便利)
チェーンをつたって登っていく様子】
チェーンを使って登る登山者
そこまでで、高所恐怖症の方は挫折してしまったりするのですよ。
ちなみに私も結構な高所恐怖症ですが、暫くは後ろを振り返らないように
心がけました。無理せず、あくまでもご自分のペースで登って下さい。

【白線に沿ったなだらかな道】
3分の1を超えて頂上に向かう途中の状態
3分の1を登り終えるとそこからは比較的なだらかコース。白線に沿って
岩のでこぼこを乗り越えながら20分前後歩くと、頂上に到着です!
途中、遠くにカタ・ジュタ(オルガス)を眺めることができますよ。
頂上には8角形の方位版があります。
ウルルの頂上
ここから眺める360度のパノラマは、圧巻でした!

登山をされない方も、ご心配なく。
周辺の観光もまた大変見ごたえがありますよ。
長い年月をかけて侵食した岩肌がアボリジニにとっては神話の一部
となって後世に語り継がれてきたことを間近で実感することができます。
ガイドさんの話がとてもおもしろいですよ!
アボリジニが神聖な場所として大切にしてきたのがとてもわかり、
またゆっくり訪れてみたいと思いました。
ウルル
アボリジニの書いた絵
ウルルの周辺

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これからがまさにシーズンの南半球、オーストラリア。
日本との時差も少なく、ダイナミックで変化に富んだ自然や動物達、
そして個性的な街の数々が魅力で、幅広い層の観光客に人気です。
10月以降は特にハネムーナーにもおすすめです! エアーズロックは、登山が1度だめでも再チャレンジできるよう2泊以上の滞在を
をおすすめします。登山されない方でも、ウルルの周辺をウォーキングしたり、
オプショナルツアーでヘリコプターでの遊覧飛行や大人気のロマンチックなディナー
サウンド・オブ・サイレンスなど滞在中の楽しみ方はいろいろです。
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