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2008年10月14日【世界の祭り】 |
このシーズン日本各地でも秋の収穫を祝って多数のお祭りの話を聞きますね。
海外ではどんなお祭りがあるのでしょうか?
今回はスペインのバレンシアよりスペインの三大祭の一つ”火祭り”を
ご紹介します!
↑バレンシアのミゲレテの塔と塔から見たバレンシアの景色
← サンホセ像
”火祭り”は3月12日からバレンシアの守護聖人サン・ホセの日の3月19日まで開催される春のお祭りです。ファージャと呼ばれる紙と粘土で作られた可愛らしい人形が町を彩り、至るところで爆竹が鳴り響くとても華やかで熱気のあるお祭りです。この期間は町中がお祭り騒ぎ!で夜中もたくさんの人たちが町に繰り出します。
ファージャ(紙と粘土で作られた人形)は市内の地区対抗戦で人気順位を競っていて1位以外のものは最終日に燃やされてしまいます。1年かけて作り上げた大作を自分たちの手で燃やしてしまうのですから作り手たちの感慨もひとしおで、燃えていく人形を涙を浮かべて見守っている観衆たちを多く見かけます。
火祭りというとこの最終日クライマックスの情景を思い浮かべる人も多いのですが、
17日午後(16時)から18日に行われる献花パレードも楽しみのひとつです。
地方の民族衣装をまとった人々が音楽隊とともに街をぐるりとパレードし大聖堂の裏手にあるビルヘン広場に組み立てられた木製の聖母に花を供えます。
最初は木の骨組みだけの聖母が最終日には美しいマントを羽織り完成していきます。
最終日のクライマックスは市役所広場に飾られた一番大きなファージャへの点火です。沢山の観客に見守れながら火の粉を撒き散らして燃え盛るその情景は迫力満点です。
スペイン・火祭りというので何だか暖かいイメージがありますが、この季節のスペインは夜はまだまだ寒いので服装に充分ご注意して出かけてくださいね。
掲載写真は2003年に撮影したものです。


