ルックJTB専任添乗員の知って得するよもやま話

斎木 勝久
南米、ガラパゴス諸島レポート

南米エクアドル本土の海岸から約1,000キロメートル離れた
太平洋上の赤道直下に位置する絶海の孤島ガラパゴス
保護海域を含め7万kuの領域に約60の島々が浮かんでいます。
北上する冷たいフンボルト海流と季節風によって、大陸から辿り着いた
生き物たちは島の環境に適応しながら独自の進化を遂げたと言われて
います。
【サンタ・クルス島で出会ったイグアナ】
サンタ・クルス島のイグアナ 添乗員斎木撮影

イギリスの生物学者で「種の起源」の著者、チャールズ・ダーウィン
1859年に発表した「生物は不変ではなく環境に合わせて進化する
という進化論はあまりにも有名ですよね。このガラパゴス諸島がきっかけ
だったという事は、ご存知方も多いのではないでしょうか。

【海草を主食とするウミイグアナ 唯一海に潜るイグアナです】
ウミイグアナ 添乗員斎木撮影

ここで目の当たりにした「なぜ同じ種類の鳥のくちばしの形状が、それぞれ
棲息する島により異なるのか
」という疑問がすべての始まりだったんですね。
それまでの中世ヨーロッパでは、「万物は神が創造した」と聖書の創世記に
記されていることを否定することは、神を冒涜することと同じでとてつもなく
勇気がいることでしたから、当時の反響は相当なものだったことでしょう。

【ノース・セイモア島のアカメカモメ】
  ノース・セイモア島のアカメカモメ 添乗員斎木撮影

ある書によれば、最初に足を踏み入れた際、ここに生きる動物たちはどれも見たことの
ないものばかりだったそうですが、彼らは人間を見ても驚かなかったとか。
それは外敵となる大型の哺乳類がいない、隔絶された環境が故にのびのび
と暮らしていたからだろうと推測されます。

確かに、そっと近くまで寄れば怖がる気配もなく、逃げ出すこともなく、ただ
そこに佇む生き物たちは本当にいとおしく感じました。
アシカ 添乗員斎木撮影

偉大な学者、ダーウィンがどんな想いでこの島の生き物たちを見て、
感じたのか・・・そんなことを頭の片隅で考えながらの10日間。
あっという間でした。

【サンタ・クルス島の夕日】
サンタ・クルス島の夕日 添乗員斎木撮影

次号へつづく・・・・


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斎木 勝久
海外の味を自宅で再現することが得意。特に現地の庶民的なB級グルメ、食材はおまかせ!写真の通り、食いしん坊です。

乗客定員100名に対し、とてもフレンドリーなクルー(乗務員)たちが70名、
自然観察ガイド7名というエクスプローラーUは、ガラパゴスクルーズ船の中で
最も豪華で人気の高い大型船です。めったに行けない場所だからこそ・・・
ルックJTBでは4泊クルーズにこだわりました。一般に日本で販売されている商品は
3泊クルーズが多いですが、3泊の場合は通常4島しか訪問できません。4泊になると
7島の訪問が可能で、さらに最終日にガラパゴス資料センター(サンクリストバル島)
も訪れます。めったに行けない場所をゆっくりと観察してお楽しみ下さい。
ルックJTBでは東京からの添乗員同行と添乗員なしの出発日の両方(それぞれ東京発・大阪発)をご用意しております。
今回ご紹介したコースはこちら
掲載コースパンフレット【地球の詩】はこちらから

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