重野 正
イタリアレポート
仮面の向こうの素顔は?! |
2008年03月21日 |
ベネチアは、前回ご紹介したベネチアングラスで有名ですが、
もう1つ、その歴史あるカーニバルでも広く知られています。
きらびやかな仮面(マスケラといいます)を付けた人々が
街中を行き交う幻想的なお祭り。
「仮面は見たことがある」という方でも、その起源はご存知ですか?
ベネチアのカーニバルは、約900年もの歴史があります。
春分の日以降の満月の次の日曜日※に、キリストの復活を祝うイースター。
(※使用する暦、各派によって異なります。)
イースターにいたるまでの40日間、肉を食べずにキリストを待つ「四旬節」前に、
大いに歌い踊り、飲み食いする宴が開かれたのが
カーニバルのきっかけです。
でもどうして仮面をつけるのでしょう?
それは…
大いに大騒ぎできる日>何をしてもよい、と捉える風潮が出てきて、
顔を見られては困るほどの無礼講をはたらく者が多かったため
必要に応じて仮面が登場した、といういわれがあります。
老いも若きも、仮面に素顔を隠すことで身分の高低に関係なく
日ごろの憂さ晴らしをしていたのでしょうか。
真実はそれこそ「仮面の奥」ですが、そんな背景があったのならば
カーニバルもまた違っておもしろく見えてきますね。
次回はピサで見つけた春をご紹介!!お楽しみに。
この記事は参考になりましたか?
|
趣味は山登りとスキー!定年後は、6,000mの山に友人と登る約束をしています。 |
- 2008年07月15日 ヨーロッパのお風呂場の「あれ」は何?
- 2008年07月12日 ヨーロッパのトイレの「あれ」は何??
- 2008年04月18日 鳥になってローマを見る
- 2008年04月10日 「青」に包まれた日 ―青の洞窟へ入る!!―
- 2008年04月03日 おいしいもの好きは今も変わらず
今回添乗したイタリア大周遊10 〜9つの世界遺産をめぐる旅〜は、行きたいところを全部組み込んだツアー!3日目ベネチアではゴンドラ遊覧もお楽しみいただきます。









