ポトシ銀山の中に潜入してみる!
ウユニ塩湖の次はポトシ銀山のレポートです。
ボリビアで最も標高の高い町、そしてかつて銀の採掘で映画を極めた世界遺産の町、それがポトシです。実際ボリビアを旅する中で一番大変なのが、実は身体を高度順応させること。日本からまず最初に飛行機で到着するラパスの”エル・アルト(”高い”という意味です)空港”がすでに4,000メートルを超えているのですから困ってしまいます。
しかし、ルックJTBではその点もちゃんと考えており、まず私たちが最初に向かうのは、標高約2,800メートルのスークレの町で、ここに2泊して身体を高地に順応させます。
そのおかげか、今回ご参加のほとんどの皆様は大変お元気で、標高が4,000メートルを超えるポトシの町で、鉱山の見学をすることになりました。(通常の観光には鉱山内の見学は含まれておりません。今回はお客様全員からの要望で特別に行っております。)
ポトシでは1545年、銀の大鉱脈が発見され、ここから運ばれてくる銀が、宗主国スペインを世界有数の大国へと導き、またヨーロッパ内にインフレを起したとまで言われています。しかし残念ながらポトシの栄華は長くは続かず、銀は掘りつくされ、それと共に町は衰退を続けており、希望者には坑道内の見学も許しているのです。
見学はまず鉱山組合の許可を得て、坑夫さん達への手土産、コカの葉とジュース(彼らは坑内でこの2点しか口にしないそうです)を買いに行くことから始まります。そしてその後は全員安全の為の作業着と長靴に着替え、頭にはヘルメットとヘッドライトを着け、いざ出陣!となります。
坑内は真っ暗で足場が悪く、歩くのは大変ですが、夫さん達の神様”パチャカマ”にご挨拶し、さらに奥へと進んでいくと、目の前にはまさに数百年前とあまり変わらないと思われる作業現場が現れました。
ほとんど手作業に近い状態で岩を掘り、運び上げ、手押し車で運び出しているのです。坑夫さんたちはもちろん汗だく。私達の持参した手土産をとても嬉しそうに受け取ってくれました。しばらく、作業の邪魔をしないように隅で見学させて頂き、その後また同じ道を戻り外にでました。滅多にできない経験となりました。
ボリビアでは他にもペルーのインカ文明と大変かかわりが深いとされるティワナク遺跡や、ラパス郊外の”月の谷”など見所がいっぱいです。世界のまだ見ぬ景色に会いに、皆様も次はボリビアにお出かけになりませんか?
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添乗員:梅津 真理のプロフィール
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自他共に認める僻地好きです。 自費で下見に行った事も数知れず。 地球の詩シリーズの訪問地はたどり着くまでが大変な場所も多いのですが、そこにはそれまでの苦労を忘れさせてくれる感動が待っています。 秘境が好きなお客様、是非旅をご一緒致しましょう。 最新記事
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